16 | 「Galaxy Z Fold4」は先代から何が変わった? Z Fold3 5Gとスペックを比較する | ----------- | |
2022-08-11 07:50 | ????0? | ||
Samsung Electronics(サムスン電子)が発表したフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold4」。2021年発売の「Galaxy Z Fold3 5G」の後継という位置付けだ。発表当時の米国での想定販売価格は、Galaxy Z Fold3 5G1799.99ドルから、新型のGalaxy Z Fold4が1799ドル(1ドル134円で換算→約24万円)からとなっている。両モデルの違いについて、比較表を交えながらお伝えしていく。 まずは開いた状態で操作する際に使うメインディスプレイについて見ていく。どちらもパネルが7.6型のDynamic AMOLED 2X(有機EL)だが、解像度はGalaxy Z Fold3 5Gが2208×1768ピクセル、Galaxy Z Fold4が2176×1812ピクセルとなっている。リフレッシュレートはGalaxy Z Fold3 5Gが120Hz(10-120Hz)となっているのに対し、Galaxy Z Fold4は120Hz(1-120Hz)に対応した。最大輝度は900ニト(Galaxy Z Fold3 5G)から1000ニト(Galaxy Z Fold4)にアップした。別売りのS Penにも対応している。 Galaxy Z Fold4のアウトカメラはGalaxy Z Fold3 5Gと同じ超広角カメラ、広角カメラ、遠カメラのトリプル構成となっているが、Galaxy Z Fold4の広角カメラが5000万画素になり、内蔵センサーの画素ピッチが1.8μmから2.0μmに拡大した。望遠カメラは1200万画素(Galaxy Z Fold3 5G)から約1000万画素(Galaxy Z Fold4)となったが、2倍光学ズーム(Galaxy Z Fold3 5G)から3倍光学ズーム(Galaxy Z Fold4)へとアップした。 ボディーの外周とヒンジ付近はどちらも「Armor Aluminum(アーマーアルミニウム)」で保護されている。Galaxy Z Fold4のヒンジそのものはGalaxy Z Fold3 5Gよりもスリムになった。背面はGalaxy Z Fold3 5Gが「Gorilla Glass Victus」、Galaxy Z Fold4が「Gorilla Glass Victus+」を採用。曲げや折れに強く、落下時の衝撃耐性が強化されている。IPX8等級の防水性能を持つ。右側面には電源キーと一体化した指紋センサーを備えている。 ボディーサイズは若干変わった。展開時はGalaxy Z Fold3 5Gが約128.1(幅)×158.2(高さ)×6.4(厚さ)mm、Galaxy Z Fold4が約130.1(幅)×155.1(高さ)×6.3(厚さ)mmとなっている。幅は2mm増えたものの、わずかに薄くなっている。折りたたみ時はGalaxy Z Fold3 5Gが約67.1(幅)×158.2(高さ)×14.4〜16(厚さ)mm、Galaxy Z Fold4が約67.1(幅)×155.1(高さ)×14.2〜15.8(厚さ)mmだ。高さと閉じた状態の厚さが減っていることが分かる。 -- ???????? | |||
????????????????????????????? ??????????????????????? |
????????????