6 | 「Wi-Fi 6E」対応ルーターを手に入れた……のに本領を発揮できなかった件 | ---- | |
2022-09-07 09:50 | ????0? | ||
スマホやタブレットの初期接続は「QRSetup」アプリ(Android版/iOS/iPadOS版)を使うと楽……なのだが、9月6日時点の最新版(Android版はバージョン1.7、iOS/iPadOS版はバージョン1.9)では6GHz帯の初期設定には利用できない。今後のアップデートで対応する予定とのことなので期待したい。 初期設定のアクセスポイント名について、WNR-5400XE6からルールが変わっている。従来は5GHz帯は「Buffalo-A-XXXX」、2.4GHz帯が「Buffalo-G-XXXX」とされていたが(XXXXは機器のMACアドレスの下4桁)、WNR-5400XE6以降の新モデルでは以下のように周波数の「1の位」を用いたものとなる。 接続設定は、付属の「セットアップガイド」に従って進めれば簡単に進められる。Wi-Fiルーターから買い換える場合は、「無線引っ越し機能」または「スマート引っ越し」を使えば買い換え前のWi-Fiルーターの設定の一部を引き継げる。両機能を使って設定を引き継ぐ場合は「引っ越しガイド」も合わせて参照したい。 サポートサイトにある情報を見る限り、6GHz帯で通信することの可否を判定するデータはUEFI(BIOS)側が所持しているようで、UEFIのバージョン1.28では「カナダとチリのWi-Fi 6Eのカントリーコードを追加した」との記載がある。この「カントリーコード」に日本が追加されない限り、日本では6GHz帯での通信は行えないと思われる。 スマートフォン、タブレットやスマートフォンで対応機種が増えている「Wi-Fi 6E」だが、日本では法制度が整備されていない影響で利用できない。そんな中、総務省の情報通信審議会がWi-Fi 6Eに関する技術的要件を総務大臣に答申した。今後、国内でのWi-Fi 6E利用を“合法”とするための手続きが進むことになる。【更新】 -- ???????? | |||
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