20 | “カバー率100%”へ一歩前進 楽天モバイル、スマホと衛星の直接通信に向け、試験局免許の予備免許を取得 | ----------- | |
2022-11-18 18:20 | ????0? | ||
本プロジェクトはASTが構築する低軌道人工衛星(LEO:Low Earth Orbit)が宇宙から送信するモバイルブロードバンドネットワークと、市販のスマートフォンとの直接通信の実現を目指す取り組み。楽天モバイルはモバイル通信サービスが圏外となってしまう山岳地帯や離島などでも、既存の端末で利用可能なモバイル通信サービスの提供や、災害時における通信ネットワークの冗長性強化を見込む。 ASTが打ち上げた試験衛星と日本国内のゲートウェイ地球局間での通信試験や、実際の端末を用いた事前検証を行うことを目的に、楽天モバイルは東北総合通信局へゲートウェイ実験試験局免許(携帯基地地球局相当)を、関東総合通信局へ携帯端末実験試験局免許(携帯移動地球局相当)を申請し、両免許の予備免許を取得した。「ワイヤレスジャパン 2022」の初日となる5月25日、楽天モバイルの執行役員兼技術本部長である内田信行氏が基調講演に登壇。米AST SpaceMobileと進めている低軌道衛星を活用した通信サービスの進捗(しんちょく)や、Beyond 5Gに向けた研究開発などについても説明した。5Gの基地局数は2022年4月時点で1万2544局に達しているとのこと。楽天モバイルが、2021年3月までにキャリア(MNO)サービスにおける自前基地局の設置を全国に広げることを示唆した。親会社の楽天は、宇宙から携帯電話ネットワークを構築する人工衛星の開発を進める米国企業に出資。実用化されれば、楽天モバイルのエリアカバーに有利に働く可能性がある。「非常時における事業者間ローミング等に関する検討会(第4回)」では、ローミング以外で通信手段を確保する方法が議題に挙がった。4キャリアは、成層圏からエリア化を図るHAPSによる通信や衛星通信のサービスを推進している。検討会での焦点になっている緊急通報については、課題が残されている。 -- ???????? | |||
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