4 | 2億画素カメラを搭載、新フラグシップモデル「Xiaomi 12T Pro」に触れる | ----------- | |
2022-11-25 11:50 | ????0? | ||
背面にはトリプルカメラを搭載。メインカメラはついに到達した2億画素。Xiaomiは世界初の1億800万画素カメラを搭載したことでも知られますが、今回の2億画素は実はモトローラに先を抜かれました。とはいえ、グローバルで存在感のあるXiaomiが2億画素カメラを搭載したということで、2023年には他メーカーの追従も増えるかもしれません。なお、超広角は800万画素、そして200万画素のマクロも搭載します。 本体サイズは75.9(幅)×163.1(高さ)×8.6(奥行き)mmと、ディスプレイサイズを考えると一般的。2億画素カメラだからといて出っ張りが大きいということもありませんね。なお重量は205g。ちなみに姉妹機「Xiaomi 12T」は、メインカメラが1億800万画素、プロセッサはDimensity 8100 Ultraを搭載し、他の性能はほぼ同等で202gです。プロセッサの関係でXiaomi 12T Proは8K録画に対応しますが、無印版は4Kまでです。 なお、本当は2億画素の写真そのものを端末からコピーして紹介したかったのですが、2億画素ともなると写真サイズが大きく、Bluetooth転送にも時間がかかるので諦めました。例えば、今回撮影した写真は49.73MB、約50MBにもなります。これをピクセルビニングして1200万画素相当で撮影した場合は約4MB。2億画素で撮ると10倍以上のサイズになります。 世界初の1億800万画素カメラを搭載したXiaomiの「Mi Note 10」が登場したのは2019年11月でした。それから約3年かけて2億画素のモデルが出てきたことになります。恐らく、今後2〜3年のうちに中国メーカーを中心に2億画素カメラ搭載モデルが次々と出てくるのでしょうね。そうなると1億800万画素カメラがサブ用途として超広角に乗ってくる、なんてことにもなるかもしれません。どこまで高画質化が進んでいくのかが楽しみです。 Xiaomiの「第三の柱」といえるPOCOシリーズでは、Redmiシリーズを上回る超コストパフォーマンスが売りのモデルを展開しています。ドイツの家電量販店で見かけた「POCO X4 Pro 5G」も、329.99ユーロ(約4万6000円)ながら高性能カメラを搭載しています。POCOのターゲット層はZ世代など若いユーザーなので、セルフィー用のインカメラを高画素にしているのです。 -- ???????? | |||
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