4 | 楽天モバイル、東名阪の新ローミングは6月1日から“順次”展開 通信品質改善には一定期間が必要 | ----------- | |
2023-06-01 15:20 | ????0? | ||
これまでもお伝えしている通り、料金設計は従来のRakuten UN-LIMIT VIIから変更なく、1GB未満は月額1078円(税込み、以下同)、20GB超は月額3278円でデータ通信が使い放題となる。最大の特徴は、パートナー(KDDI)回線での高速通信も使い放題になったこと。KDDI回線での高速データ通信は、Rakuten UN-LIMIT VIIでは毎月5GBまでの制限ががあったが、これを撤廃した。 なお、楽天モバイル回線の人口カバー率は2023年4月末時点で98.4%で、足りない部分をKDDI回線で補っている。従来もKDDI回線(データ制限あり)を含めれば、人口カバー率自体は99.9%に達していたが、6月1日以降は、楽天回線とKDDI回線(データ制限なし)を含めた、高速通信を無制限に利用できるエリアのカバー率が99.9%になる。 ここで注意したいのが、東名阪の新ローミングは、6月1日からいきなり全てをカバーするわけではないこと。楽天モバイルによると、東名阪の新ローミングエリアは、6月1日から順次追加していくという。どのエリアをローミング対象とするかは、KDDIと楽天モバイル双方の協議の上で決定する。従って、6月1日時点では劇的に通信品質が改善されるわけではなく、ある程度の期間を見る必要がある。東名阪の繁華街が生活圏に含まれる人は留意しておきたい。楽天モバイルがKDDIと新たなローミング協定を結んだことで、6月1日から東名阪の繁華街がローミングエリアに追加される。これに伴い、楽天モバイルはローミングエリアにおける高速通信を月間5GBまでとする制限を6月1日から撤廃。既存のau/UQ mobile/povoユーザーの通信品質に影響が出る懸念があるが、KDDIによると影響はないという。KDDI、沖縄セルラー電話、楽天モバイルの3社が、新しいローミング協定を締結したことを発表した。新協定ではローミングサービスの提供対象外だった東京23区、名古屋市、大阪市を含む都市部の繁華街で新たにローミングサービスを提供する他、既存の提供エリアにおける提供期限も延長している。 -- ???????? | |||
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