5 | 「iPhone 15 Pro」が“劇的に変わった”と感じた理由 14 Proユーザー視点でレビュー | --------- | |
2023-09-22 15:50 | ????0? | ||
「iPhone 15 Pro」を1日弱使ってみたので、iPhone 14 Proユーザー視点でファーストインプレッションをお届けする。手にして、サイズ感と持ちやすさが劇的に変わったと感じた。カメラはポートレートモードが大きく進化して、より楽しく撮影できるようになった。 さらに、ディスプレイ面と背面の端になだらかなカーブが掛けられており、手なじみがよくなった。これが「滑らか」だと感じた理由だ。iPhone 14 Proを使っていて不満だったのが「重くて手なじみが悪い」こと。14 Proはエッジが凸状になっており、握ると手に引っ掛かる感触が気になっていた。ケースを着ければ手なじみは関係ないが、重さだけは1年使っても慣れなかった。iPhone 15 Proならケースを着けなくても持ちやすく、軽さも十分許容できる範囲だ。 ディスプレイ面のベゼルが狭くなったことで、幅(70.6mm)が0.9mm細くなったのも大きな変化だ。数字だけだとインパクトが伝わりづらいが、手にすると「明らかに小さくなった」と感じる。実は、iPhone 15 ProはiPhone 15シリーズの中で、最も小型のモデルだ。iPhone 15より小さいというのは意外だが、iPhone 15 Proが70.6(幅)×146.6(高さ)×8.25(奥行き)mmなのに対し、iPhone 15は71.6(幅)×147.6(高さ)×7.8(奥行き)mm。iPhone 15の方が薄いが、手のひらへの収まりやすさで言えば、iPhone 15 Proに軍配が上がる。 チタニウムの質感についても触れておきたい。筆者が借りたのはブラックチタニウムだが、背面のマットな素材との相性がよく、シックなブラックに重厚感がプラスされていると感じた。iPhone 14 Proのステンレススチールも美しいが、光沢感が強くて指紋が目立つのが難点だった。ただ、iPhone 15 Proのチタニウムも指紋はそれなりに付き、指紋の跡でサイドキーの周辺だけやや色むらがあるのは気になった。 なお、背面はiPhone 14 Proと同じく磨りガラスのような「テクスチャードガラス」が使われており、質感も変わらない。フレームと違って指紋が目立たない魅力は健在だ。カメラの出っ張りも変わらないので、レンズ周辺への傷を防ぎたければ、ケースやレンズカバーを付けるといいだろう。 -- ???????? | |||
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