23 | UQ mobileの新料金プラン、あえて「S/M/L」にしなかった理由 「Y!mobileの新料金とも十分戦える」 | ---------- | |
2023-09-26 13:20 | ????0? | ||
一方で、単純にデータ容量だけで選べばよかった旧料金プランとは異なり、見え方は少々複雑になっている。特にコミコミプランとトクトクプランはデータ容量も近く、ユーザーによっては迷ってしまうこともあるはずだ。また、各種割引適用前の“素の料金”が上がり、その分「自宅セット割」などの割引の比重が増している。割引が適用されれば大幅な値上げにはならないが、この点も新旧比較を難しくしている要素の1つだ。 中容量でリーズナブルな料金が受け、UQ mobileは順調に契約者数を伸ばしている。新料金プラン発表時点では、800万契約をわずかに下回るところまで拡大。1000万契約を超え、サブブランドとして先行していたY!mobileの背中が見えてきた。では、なぜこのタイミングであえて新料金プランを導入したのか。同社の狙いを、KDDIのパーソナル事業本部 パーソナル企画統括本部で副統括本部長を務める長谷川渡氏と、パーソナル企画統括本部 パーソナル事業企画部 サービス料金グループでグループリーダーを務める福澤元己氏に聞いた。長谷川氏 プランLはデータ容量が25GBと大きかったのですが、他社のプランを見ながら、どういった内容だと強化になるかを考えました。UQ mobileは使いやすいと思っていただけるのかということや、20GBのところをメインにしていきたいということが(念頭に)ありました。いわゆるサブブランドと呼ばれるブランドは、どちらかといえば「小容量で、安い」とカテゴライズされています。ですが、そこでコミコミプランを前面に出すことで、より広く選んでいただけるブランドだと認知していただけるようになればと考えました。長谷川氏 プラン名は記号と言えば記号なので識別できればいいのですが、お客さまがパッと聞いたときにどんなプランなのかが直感的に分かるのが素晴らしい名前なのだと思います。その意味で、(音声通話も込みの)コミコミと(データ容量が少ない)ミニミニは分かりやすいと思うのですが、真ん中のトクトクについては、全部トクなのに果たしてご理解いただけるのかという議論があったのは確かです。ただ、使わないときにもトク、使ってもトクということや、2文字を重ねる語感が形としてあったので、ネーミングする部門からこれがいいという話になりました。その部門ともいろいろと調整した結果です。長谷川氏 既存のユーザーの方にとっては、新しいご提案として、ミニミニ、トクトク、コミコミというバリエーションを加えた形になります。こうした方は、今(のデータ容量)が窮屈だと思ったら移っていただきたい。その際にahamoのようなプランがいいという方は、コミコミプランをお選びいただければと思います。ただし、今すぐ、急にS/M/Lの旧プランが使えなくなるわけではありません。そのため、緩やかにご自身に合ったものを選んでいただく形でいいと思います。 -- ???????? | |||
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