8 | 新生「Vポイント」で何が変わる? 携帯キャリアとの“ポイント経済圏争い”にも注目 | ----------- | |
2024-04-22 21:50 | ????0? | ||
共通ポイントの「Tポイント」と、SMBCグループのポイント「Vポイント」の2つが合併して、新生「Vポイント」となった。通称は「青と黄色のVポイント」だ。旧「Vポイント」の名前を受け継ぎ、テーマカラーは旧Tポイントを踏襲している。両社のブランドイメージを融合して、スムーズに移行する戦略だ。 Tカードは名称変更後も、そのまま使える。店頭で配布するポイントカードはTカードの名称を継続するという。ただし、CCCMKはTカードのプラスチックカードを廃止し、スマホアプリへ一本化する方針を示している。2023年の発表会では「5年後までにモバイル利用率を100%にする」(CCCMKの高橋誉則社長)と宣言していた。 Pontaポイントの会員数は1億1649万人(2024年2月)。KDDIと三菱商事が結び付きを強めている。KDDIは2019年に三菱商事子会社へ出資しPontaポイントの共同運営を開始。2024年2月、KDDIはコンビニ大手のローソンに出資し、こちらもKDDIと三菱商事の共同運営となった。Pontaポイントは金融、通信、小売と幅広い分野で利用できるポイントプログラムとなっている。 2023年にVポイントへの統合を発表したとき、CCCMKはポイント統合後に追加する機能を紹介していた。具体的には、クレジットカードで決済したときに、店頭提示分のポイントを事後申請できる「あとたま」機能や、ポイントの送金機能、子どもにポイントを送ってVisaのタッチ決済で使える「家族のお金の見守り」機能を今後実装すると表明していた。 レンタルCD/ビデオ店「TSUTAYA」とともにその名をはせた「Tポイント」に代わり、「青と黄色のVポイント」が2024年4月22日に始動した。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営するTポイントと、三井住友カードのVポイントが結合した形となる。Tポイントとの違いについて、Vポイント公式Xアカウントが解説している。 -- ???????? | |||
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