5 | eSIMが勝手に再発行される事案 楽天モバイルが注意喚起 | ----------- | |
2024-04-23 19:20 | ????0? | ||
楽天モバイルは2024年4月23日から、eSIMを不正に利用される事案があったとして、利用者に注意喚起を行っている。eSIM(Embedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点。eSIMの再発行もオンラインで行える場合が多い。 同様の被害は近年、増加しており、FBIも2022年に警鐘を鳴らしていた。メディアやセキュリティー専門家は「SIMスワップ詐欺」と呼称することが多い。その手口は、楽天モバイルが案内している事案に似ており、何者かがフィッシングサイトなどで得た個人情報をもとに、スマートフォンの契約者になりすまして再発行したSIMカードを使い、犯罪者の口座へ不正に送金するというものだ。 そのため、何者かが本来の持ち主になりすましてSIMカード/eSIMを不正に再発行した後、本来の持ち主の端末ではない別の端末にSIMカード/eSIMを移し、その端末でSMSなどを使い、銀行口座などのアカウントの2段階認証を突破。身に覚えのない不正送金被害につながるわけだ。SIMの移行を悪用される事案が増えていることから、SIMスワップ詐欺だけではなく「スマホの乗っ取り」と表現される場合もある。 こうした事案を受け、楽天モバイルは利用者に対して、回線停止や、楽天ID/パスワードの変更、ログイン履歴の定期的な確認などを呼びかけている他、身に覚えのないeSIMの再発行に関するお問い合わせ窓口「050-5830-1213(年中無休で受付時間は9時〜17時)」を設けている。 iOS 16の新機能「eSIM クイック転送」を利用すると、新旧のiPhoneがiCloudかBluetoothでつながり、eSIMプロファイルが新しいiPhoneに移ってすぐ通信が可能になる。eSIM クイック転送はキャリアの対応が必要になり、現時点では利用できるキャリアはKDDIと楽天モバイルの2社にとどまっている。今後、この機能は広がっていくのか。 -- ???????? | |||
????????????????????????????? ??????????????????????? |
????????????