6 | 新型「iPad Pro」の実機に触れてきた 有機ELと薄型・軽量化の実力は一目瞭然だった | ----------- | |
2024-05-08 20:20 | ????0? | ||
Appleが5月7日(日本時間)に発表した「iPad Pro」の新モデルは、フルモデルチェンジと呼べるほど全面的に機能を刷新している。筆者は英国・ロンドンで行われた発表イベントに参加して実機に触れることができたので、ファーストインプレッションを写真とともにお届けする。 新型iPad Proのディスプレイサイズは11型と13型で、どちらも有機EL(OLED)を2枚重ねた「タンデムOLED」を採用している。初披露となったM4チップには、このタンデムOLEDを制御するためのディスプレイエンジンも備わっている。 分かりやすいのが、以下の写真だろう。黒い背景と光のコントラストがはっきり出ているが、それ以上にディスプレイの黒いベゼルと映像が完全になじんでおり、境界が分かりづらい。そういった意味では、映像への没入感がかなり高まったといえるだろう。写真はもちろん、動画を視聴する際のデバイスとしての価値も高まった印象だ。Appleが、新しい「iPad Air」と「iPad Pro」を5月15日に発売する。今回の新型iPadも順当にスペックが向上しており、価格がどれほど上がっているのか、はたまた従来と大差ないのかは気になるところ。iPad AirとiPad Proともに、同じストレージ容量を比較すると、先代モデルから値上げになっている。Appleが5月7日、「iPad Air(第6世代)」を発表した。同日から日本を含む29の国と地域で予約を受け付け、5月15日に発売する予定。シリーズとしては初めて2モデル用意しており、11型と13型から選択できる。 -- ???????? | |||
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