![]() | KDDIが5G「Sub6」の実効速度を公開 エリア拡大で下り300Mbps超を実現 | - | |
2024-06-14 18:20 | ????0? | ||
KDDIは本デモンストレーション以外のデータも公表。例えば、5月28日にザ・プリンス パークタワー東京内にある挙式場「東京ガーデンチャペル」で速度を計測したところ、出力を上げる前が下り111Mbps、上げた後が433Mbpsという結果が出た。その付近の場所でも200〜500Mbps台となった。 しかし、通信衛星事業者の地球局も、下りの通信にCバンドと呼ばれる3.6GHz〜4.2GHz帯を使っており、KDDIの周波数と重なってしまっていたことから、KDDIは地上局が多く設置された関東圏において、干渉を防ぐために出力を制限していた。いわば5Gの本領を発揮できず、体感速度としても十分な差が表れづらかった。 そのため、KDDIは通信衛星事業者の協力を得ながら、地球局を移設するなどして、干渉の対策を順次行い、今回、2024年3月末に出力制限が解除となったことを発表した。KDDIの執行役員 技術統括本部 技術企画本部長の前田大輔氏は「Sub6のパフォーマンス、ポテンシャルを発揮することが可能になった」と意気込む。 現在、Sub6を利用できる場所は、鉄道駅が612駅でカバー率は87%、商業地域が363スポットでカバー率は86%に上る。KDDIは、3.7GHz帯と4.0GHz帯の100MHz幅×2ブロックを本格運用するため、2つの周波数を吹き、かつ従来よりも小型かつ軽量となった、サムスン電子製の無線装置(MMU: Massive MIMO Unit)を2024年度に導入する。 KDDIが、5G通信サービスのSub-6(3.7GHz/4.0GHz帯)のエリアを2024年5月末までに拡大し、Sub-6エリアを関東地方で2.8倍、全国で1.5倍に拡大したことを発表した。Sub-6エリアでは従来の5G接続から通信速度が約3倍に向上し、300Mbps超の速度を実現したという。衛星通信との干渉条件が緩和され、基地局の出力を上げられたため。 -- ???????? | |||
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