![]() | 日本の通信料金、海外と比べて安くなった? 電気通信サービスの内外価格調査 | -----------![]() | |
2024-06-14 21:50 | ????0? | ||
スマートフォン4Gでシェア1位のMNO(ドコモのahamo)を比較したところ、東京は2GB、5GB、20GBともに月額2972円(税込み、以下同)、50GBと100GBは4952円。いずれもロンドンとパリに次ぐ安さだった。ニューヨークは全てのデータ容量で6805円と最も高い。東京は2020年度から月額料金が3000円弱へと大きく下がっており、ahamoの効果が調査結果に表れている。 スマートフォン4Gでシェア1位のMVNO(IIJmio)を比較したところ、東京は2GBが1352円、5GBが1492円、20GBが2502円、50GBが4402円。いずれの容量もパリが最安となっている。データ容量無制限は東京、パリはないが、デュッセルドルフが最も高い1万1655円だ。 スマートフォン5Gでサブブランドを含むMNOの最安プラン(ソフトバンクのLINEMO、ドコモのahamo、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VII)を比較したところ、東京は2GBが1382円でパリに次ぐ安さとなった。5GBは2482円、20GBが2972円でロンドンの次に安い。50GB、100GB、無制限は4334円で、50GBはデュッセルドルフに次ぐ安さ、100GBと無制限はロンドンに次ぐ安さだった(パリは無制限プランなし)。総務省が5月26日、令和4年度(2022年度)の電気通信サービスに関する内外価格調査を発表した。東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市での携帯電話、FTTH、固定電話の料金について2023年4月に調査。携帯料金はロンドンとパリに次ぐ安さになるケースが多かった。総務省が公開した「電気通信サービスに係る内外価格差調査」のデータをもとに、菅義偉官房長官が「携帯料金は大幅な引き下げの余地がある」と発言した。NTTドコモの吉澤和弘社長は「下げる努力をしないといけないと思う」と述べたが、実態とは大きく異なるという。2回線以上契約するユーザーに適用される割引が考慮されていないため。 -- ???????? | |||
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