5 | 「ドコモの5G(Sub6)エリアカバー率は全国でNo.1」 前田新社長がアピール | ----------- | |
2024-06-18 15:20 | ????0? | ||
Sub6は5G専用に割り当てられた6GHz帯以下の周波数帯を指す。KDDIはSub6の3.7GHz帯と4.0GHz帯を保有している。ただ、衛星通信事業者の地球局と干渉してしまう周波数帯であるため、地球局が多く設置された関東圏で、干渉を防ぐために出力を制限していたが、出力増強やアンテナの角度調整の結果、関東のエリアが2.8倍に広がったことを報告した。 前田社長は「今後、さらなるSub6エリアの拡充を主軸に、MU-MIMO(マルチユーザーMIMO)など高機能技術の導入を加速し、最新型の基地局装置への迅速な移行も推進していく」と述べた。ドコモは人口密集地である東京都、その周辺地域、名古屋、大阪、福岡を中心にSub6エリアの拡充を図る。「モバイルネットワーク体感の評価指標であるOpensignalでNo.1を目指す」──。6月18日の社長就任会見でこう話したのはNTTドコモの新社長に就任したばかりの前田義晃氏だ。前田社長は「SNS上でのお客さまの声やアプリ利用データなどを踏まえ、改善が必要な場所を早期に検出し、適切な対策を迅速に実施していく」としている。NTTドコモが2月2日、通信サービスの品質改善についての取り組み状況を説明した。点(2000箇所)と線(鉄道動線)での集中対策は計画通り完了し、通信品質が大きく向上したとしている。体感品質の向上に向けて、「d払い」アプリのバーコード表示時間も活用する。NTTドコモの井伊基之社長のインタビュー最終回では、スマートライフ事業に含まれる、dポイントクラブやd払いの戦略や課題についてうかがった。d払いやdポイントを使えないユーザーに対していかに訴求するかを課題としている。ドコモショップがそれを解決する場になるかもしれない。 -- ???????? | |||
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