5 | 「Galaxy Watch7」レビュー - エナジースコア&睡眠コーチング機能が良い感じ | ----------- | |
2024-09-05 18:50 | ????0? | ||
まず、プロセッサーは、5nmプロセスの2コアプロセッサー(Exynos W930)から、3nmプロセスの5コアプロセッサー(Exynos W1000)へと刷新された。関連して、搭載するストレージの容量も従来の16GBから32GBへと倍増している。続いて、位置情報については、GPSの位置測位に使用する周波数帯がL1のみからL1+L5のデュアルバンド対応へと進化している。そして、13個のLEDを搭載した新たなバイオアクティブセンサーを搭載し、より精度の高い測定が行えるようになったとされている。具体的には、エナジースコアのタイルをタップして、詳細画面を開くと、睡眠のデータや運動量/心拍関連のデータなど、スコアに影響のあった項目が表示される。筆者の場合には、入眠のタイミングや睡眠時間が良かった一方で、運動量が少ないことでスコアが下がっていることが分かり、「あぁ、夏は暑いから外にでれないけれど、運動量を増やさないとまずいな」と認識させられた。1つ目の「AGEs指数」は、新しいバイオアクティブセンサーによって、老化などに関連すると言われるAGEsの蓄積レベルを数値化してくれる機能だ。ただし、現在は「ラボ」という表示が付与されている。少なくとも筆者が2週間ほど装着した間に、一定の測定値のようなものは表示されるものの、具体的なスコアなどではなく、運動や食事量の変化があった日にも、測定数値の変動は確認できなかった。2つ目の「レース」は、屋外ランニングと屋外サイクリングのワークアウトにおいて、過去の自分の記録に挑戦できる機能だ。この機能もうまく検証できなかった。過去14日間のうちに走ったコースと同じコースを、同じスタート地点から走ることで、過去と現在のパフォーマンスを比較するできるはずなのだが、筆者の試した範囲では、同じスタート地点に立っても“過去のコース”が表示されないままだった。一方で、シンプルにランニングの測定で活用する機能は、使い勝手が非常に良かった。L1+L5のデュアルバンド対応の恩恵か、位置情報の精度も道の左側と右側がしっかりと認識されているレベルで、看板通り市街地でのジョギング・ランニングなどでの使用に適していると思う。競技レベルでの通常を想定しなければ、レース機能の使い勝手について気にする必要も全くないので、基本的には安心して選択して大丈夫な一台だ。 -- ???????? | |||
????????????????????????????? ??????????????????????? |
????????????