![]() | ソラコムと丸紅が合弁会社設立へ ドコモ/KDDIのフルMVNOを活用した通信サービスを提供 | - | |
2025-05-13 06:50 | ????0? | ||
具体的なサービスについては、法人からコンシューマー、IoTまで多様なターゲットを想定する。B2B(モバイルワーカー)向けにはハンディターミナルやPOSレジで使用する回線、B2C向けには訪日外国人や海外旅行者向けのプリペイドSIM、B2B(IoT)向けには監視カメラ、ドローン、建設現場などの回線を想定している。 ソラコムと丸紅が協業する事業として、IoTコンサルティングと海外IoTビジネスを想定している。丸紅グループのDXコンサルティングやデータ分析と連携することで、多様な業界・地域のニーズに応えるIoT・DXソリューションを提供する。丸紅とソラコムは、2025年2月に海外市場におけるIoT分野での協業に向けた合意書も締結しており、海外におけるモビリティ、農業、電力・水道などのインフラ領域での事業展開についても検討を進めている。 なお、ソラコム自身も国内外で多様な通信サービスを提供しているが、そのすみ分けについて代表取締役社長の玉川憲氏は「新会社ではドコモのフルMVNOや大容量の帯域を持っている。ソラコムではそのインフラを生かして、われわれが提供できていないようなサービスもやっていきたい」と話す。その一例として、ドコモとKDDIのマルチキャリア、IoTでの大容量通信サービスを挙げる。また、新会社では丸紅の持つ顧客基盤に直接アプローチできるため、よりユーザーの裾野が広がることも期待される。 丸紅がソラコムと提携するに至った経緯について、丸紅 執行役員 情報ソリューション部門 部門長の藤永崇志氏は「MVNO事業自体は長いことやっていたが、もう少し大きくしていきたかった」と振り返る。丸紅に足りない部分を検討する中で、ソラコムから申し出があり、合弁会社設立に至った。「丸紅の事業をもう一段大きくしていく中で、足りなかったのが、より高い開発力やより多くの技術リソースだった」と藤永氏は述べ、丸紅のMVNO事業を強化する上で、ソラコムが補完関係になることを強調した。 ソラコムが「SORACOM Discovery 2022」に合わせて新たなサービスやサービスを多数発表した。IoT向けモバイル通信サービスでは、従来対応していたKDDIとソフトバンク回線に加え、新たにNTTドコモを追加した。eSIMサービスでは新たに日本を含む国別プランと、アジア向けの「アジアパシフィック周遊プラン」を追加する。 -- ???????? | |||
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