![]() | KDDIは料金値上げも「循環経済の好循環」を目指す、「5G優先接続=既存ユーザーが犠牲」発言に反論も | - | |
2025-05-14 22:20 | ????0? | ||
宮川社長は5月8日の決算会見で、KDDIが前日(5月7日)に発表した「auバリューリンクプラン」と既存プランの値上げを念頭に置き、「要らないものが付いてきて値上がりした」「優先接続ができるかなと言いながら、他のお客さんが犠牲になるような」サービスではなく、「(ソフトバンクは)お客さんが納得してもらえるサービスを目指す」と発言していた。 松田氏が言及した優先接続サービス「au 5G Fast Lane」は、現時点では完全なネットワークスライシングではなく、混雑時に特定ユーザー向けに無線リソースを優先的に割り当てる技術だ。将来的には5G SA(Stand Alone)の普及により本格的なネットワークスライシングが実現する見通しだが、KDDIはその前段階として通信品質の差別化という価値を先行して提供する戦略を取っている。 この値上げに対となるサービス拡充の動きについて、松田氏は「われわれならではの価値の作り方」を行うと強調。先日発表した新プランでは3つの通信価値(au Starlink Direct、au 5G Fast Lane、au海外放題)を含む5つの付加価値サービスを提供することで「通信品質と付加価値」による新たな差別化を図る戦略を明確にした。 こうした戦略を反映し、KDDIは決算報告で「モバイル収入」という新しい定義を導入した。これは2026年3月期から適用される指標で、「au、UQ mobile、povoの通信料収入(沖縄セルラーを含む)に加え、補償収入・コンテンツ収入など、さらに他社からのローミング収入を含む」という幅広い収益を一体的に計測するものだ。 KDDI松田浩路氏の社長就任会見に合わせて、衛星との直接通信サービス「au Starlink Direct」を発表。KDDIは米SpaceXと提携し、基地局のバックホールに活用するとともに、法人、自治体にStarlink端末を販売してきた経緯がある。対応機種は50機種に及び、GoogleのGeminiも活用してデータ通信の制約を補っていく。 -- ???????? | |||
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