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Apple HomeKit対応のベビーモニターを17日発売、ネットギア

 ネットギアジャパンは、赤ちゃん用の見守りカメラ「Arlo Baby」(アーロ・ベビー)を、3月17日に発売する。価格はオープン価格。Amazon.co.jpでの価格は2万9800円(税込)で、10%オフになるクーポンも用意されている。ファームウェアは自動的に更新され、更新後にApple HomeKitに対応する。

「Arlo Baby」(ABC1000-100JPS)

 「Arlo Baby」(ABC1000-100JPS)は、赤ちゃんの見守りに特化したセキュリティカメラ。動作や音声を検知すると録画を開始し、スマートフォンに通知する機能が搭載されている。マイクとスピーカーが搭載され、スマートフォンを使って語りかけたり音楽を再生したりできるほか、ナイトビジョンで夜間の撮影にも対応、本体には間接照明が搭載され赤ちゃんの眠りを妨げにくくなっている。

 映像は1080pの高解像度で撮影・モニタリングでき、視野角は90~130度で変更可能。部屋の環境モニターとして、温度、湿度、VOC(揮発性有機化合物)のモニタリングやアラートの送信が可能。3~6時間のバッテリー駆動も可能になっている。

 Apple HomeKitに対応することで、iOS端末ではArlo専用アプリを起動することなくホームアプリの画面からカメラの映像のストリーミングと、双方向の音声機能が利用できる。

 通信機能は2.4GHzまたは5GHz帯の無線LAN。電源はmicroUSB端子経由もしくは内蔵バッテリー。大きさは約111×68×65mm、重さは約330g。

 「Arlo Baby」の外観を変えられる着せ替えスキン2種類(各2980円)と、カメラを固定できるテーブルスタンド(5180円)は3月23日に発売される。

着せ替えスキン