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TP-Link、家電を遠隔からオンオフできるスマートプラグ「HS105」とアプリ「Kasa」日本語版を提供開始

 ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は10日、スマートホーム製品の操作が可能なAndroid/iOS向けアプリ「kasa」の日本語版をリリース。あわせて3月下旬から発売が延期されていたWi-Fi接続のコンセント直結型スマートプラグ「HS105」(実売価格は税込4500円前後)も発売した。

 kasaでは、HS105に接続された家電製品の電源を遠隔からオン/オフできるほか、電源オン/オフのスケジュール、タイマー、カウントダウンの設定が行える。Amazon AlexaやGoogleアシスタントでの音声コントロールにも対応する。

 また、複数のHS105をグループ化し、起床時、帰宅時、パーティー時など、「シーン」に対して設定を行うことができるほか、外出中でも電源のオン/オフを自動的に行う「おでかけモード」の利用も可能。

 アプリの利用には「TP-Link ID」のアカウント登録が必要。なお、海外では、スマートランプやスマートカメラなど、多数のTP-Linkスマートホーム製品が発売されている。

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