ASUS JAPANは、Androidスマートフォン「ZenFone 3」と「ZenFone 4」に対するOSバージョンアップを4月19日15時から順次配信する。バージョンアップ後のOSはAndroid 8.0(Oreo)となる。
今回のOSバージョンアップの具体的な対象機種は以下の通り。
今回のOSバージョンアップにより、対応アプリを小窓表示できる「PIP(ピクチャー・イン・ピクチャー」、対応アプリの通知を内容ごとに表示・非表示を分ける「通知チャンネル」機能、通知の延期(スヌーズ)機能、テキスト選択機能の改善など、Android 8.0で追加・改善された機能を利用できるようになる。
ZenFone 3については、OSバージョンアップに伴い以下のアプリがプリインストールではなくなる。
アプリを最新バージョンに更新した上でOSバージョンアップすると、これらのアプリは引き続き利用できるが、アプリを更新せずにOSバージョンアップした場合は削除される。また、OSバージョンアップ後に端末を初期化した場合もアプリが削除される。
ただし、「クイックメモ」については「Google Play」で再ダウンロードできる。
バージョンアップは本体単体で行う。更新データはモバイル通信またはWi-Fi(無線LAN)でダウンロードできるが、モバイル通信を利用した場合は通信料金がかかるので注意が必要だ。機種別のダウンロード容量は以下の通り。
バージョンアップ前に保存したデータは、アプリを含めて基本的には保持できる。ただし、まれに消えてしまうことがあるため、大切なデータは事前にバックアップすることをオススメする。
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