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Shure、USB Type-Cで接続のイヤホンケーブルを6月下旬に発売

SEシリーズのパッケージを刷新

 シュア・ジャパンは、イヤホンのSEシリーズのパッケージを刷新し、組み合わせるケーブル別でさまざまなパッケージを選べるようにする。また別売りのオプションケーブルとして、USB Type-C端子に接続するAndroidスマートフォン向けケーブルを新たにラインナップする。

USB Type-C接続のケーブル「RMCE-USB」

 USB Type-C端子に接続するイヤホン用交換ケーブル「RMCE-USB」は、別売りのオプションケーブルとしてのみ展開される。6月下旬に発売される予定で、販売予想価格は1万2800円(税抜、以下同)。

 Androidスマートフォンに接続するケーブルで、24bit/96kHzに対応したDAC・アンプを搭載、マイクやリモコンも搭載する。イヤホン本体(別売り)とはMMCX端子で接続し、シュアのSEシリーズなどMMCX端子を搭載するイヤホンに接続できる。ケーブル長は127cm。

「RMCE-USB」

 なお同社はすでに、Bluetooth接続の交換用ケーブル「RMCE-BT1」、Lightning端子に接続する交換用ケーブル「RMCE-LTG」を、それぞれ販売予想価格1万2800円でラインナップしている。「RMCE-BT1」についてはイヤホン本体と組み合わせたパッケージもラインナップされる。

3.5mmで4極プラグのスマートフォン用ケーブル「RMCE-UNI」

 同社はまた、3.5mmの4極プラグと、マイクやリモコンを搭載するイヤホン用交換ケーブルとして、ユニバーサルケーブル「RMCE-UNI」を新たにラインナップする。接続切替でiOSとAndroidに対応する。ケーブル長は127cm。5月下旬に発売される予定で、販売予想価格は3980円。

 なお、今回刷新されたSEシリーズのパッケージでは、「RMCE-UNI」を組み合わせたパッケージも選べる。

「RMCE-UNI」

SEシリーズのパッケージが刷新

 シュアでは5月25日からイヤホンのSEシリーズのパッケージを刷新。上記の3.5mmで4極プラグのスマートフォン用ケーブル「RMCE-UNI」を組み合わせたパッケージや、Bluetooth接続用のケーブル「RMCE-BT1」を組み合わせたパッケージ、通常の3.5mmプラグのストレートケーブルを組み合わせたパッケージなど、組み合わせるケーブルごとにパッケージ用意される。

 上位モデルでは、複数種類のケーブルがセットになったパッケージもラインナップ、最上位モデル「SE846」については、3.5mmプラグのストレートケーブル、3.5mmで4極プラグのユニバーサルケーブル、Bluetooth用ケーブルの3種類がパッケージに同梱される。