中国のスマートフォンメーカーOnePlusは5月16日(米国時間)、新フラッグシップ端末「OnePlus 6」を発表した。米国他で22日に発売する。米国での販売価格は529ドル(約5万8000円)から。
ディスプレイは約6.3型(19:9)の「Optic AMOLED」(韓国Samsung Electronicsの「Super AMOLED」パネルを独自調整したアクティブマトリクス式有機EL)で、米Appleの「iPhone X」のような“切り欠き”付き。本体はガラス製だ。
同社は2017年11月に「OnePlus 5T」を発売したばかり。同社のサイトではこの端末もまだ購入できる。OnePlus 6はこれまでの同社製品では価格も過去最高のハイエンド端末になっている。
プロセッサは米QualcommのSnapdragon 845、メモリは6GB/8GB、ストレージは64GB/128GB/256GB、カメラは背面は2000万画素と1600万画素のデュアル、前面は1600万画素。
サイズは75.4(幅)×155.7(高さ)×7.75(奥行き)ミリで重さは177g。色はMirror Black、Midnight Black、Silk Whiteの3色だ。ポートはUSB Type-Cで、3.5mmのオーディオジャックも備える。バッテリーは3300mAh。
OSはAndroid 8.1 Oreoベースの独自OS「OxygenOS」。米Googleは、次期Android OS「Android P」のβ版をインストールできる端末の1つとして「OnePlus 6」を挙げている。
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