ソニーは9月19日、Bluetoothによるワイヤレス再生に加え、防水機能などを持ち、アウトドアでも使えるワイヤレススピーカ2モデル「SRS-XB501G/XB01」(想定税別価格:3万5000円前後/5000円前後)を発表した。両機種ともに発売は10月6日。
XB01は、高さ57.5mm×幅81.5mm×奥行き56.5mmで、重量約160gのポータブルスピーカ。手のひらサイズのコンパクトボディに37.5mmのスピーカ1つとパッシブラジエーターを備える。
IPX5の防水機能を搭載し、約3時間の充電で約6時間の再生が可能。オーディオコーデックはSBCに対応する。ボディカラーはブラック、グリーン、ブルー、ホワイト、レッド、イエローの6色を用意する。
XB501Gは、ラインライト、ストロボフラッシュなどのライトを内蔵し、ライティング演出もできるポータブルスピーカ。発泡マイカ振動板を採用した45mmのフルレンジスピーカ2つと、振動板を二層にして剛性をアップさせた125mmのサブウーファを内蔵し、迫力ある大音量を再生する。
本体には「ライブサウンドモード」を備え、フェス会場にいるような臨場感を表現。DSPにより、低域やボーカルを保ったまま、歓声や拍手などを効果的に拡散できるとしている。
約5時間の充電で、約16時間の再生が可能。IP65の防塵、防水機能を備え、アウトドアでの使用にも最適。三脚穴を設け、三脚に装着しても使える。
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