ブラインドの上げ下げを自動化できる「Blind Engine」

　プラススタイルは、市販のロールタイプのブラインドの上げ下げを自動化できるIoT製品「Blind Engine」を発売した。価格は1万7900円（税込）。

Blind Engine

　Blind Engineは、2種類のギアを用意することで、通常の開閉コードやボールチェーンなど、さまざまなブラインドに対応。異常を検知した際に自動停止する安全制御機能も搭載されている。両面テープで窓枠に固定して使用する。

　スマートフォン向けに用意されたアプリ「Brunt」を利用することで、ブラインドの上げ下げを行えるほか、タイマーを設定しておくこともできる。Google Homeによる音声操作にも対応しており、Amazon EchoやLINE Clovaにも順次対応する予定。

　大きさは3.8×12.6×4cm、重さは215g。無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応し、付属のACアダプターで動作する。