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LGのAIカメラを搭載、Y!mobileから「Android One X5」

 ソフトバンク、ウィルコム沖縄は、Y!mobile(ワイモバイル)ブランドの新機種としてLG製の「Android One X5」を12月13日に発売する。

Android One X5

 価格は、頭金500円で3200円(税抜、以下同)×24回で、計7万7300円。割引は、MNPや新規契約の場合、スマホSプランで1400円(実質1800円×24回)、MプランとLプランは1900円(実質1300円×24回)となる。機種変更の場合は、Sプランで900円(実質2300円×24回)、M/Lプランは1400円(実質1800円×24回)。

 Android One X5では、これまでのAndroid Oneとは異なり、カメラのUI(ユーザーインターフェース)がLG独自となった。また、Googleアシスタントを直接起動できるハードウェアキーが側面に搭載される。

 カメラは、AIが撮影するシーンに合わせて、最適なモードが選択される「AIカメラ」に対応。「オート」「人物」「ペット」「食べ物」「街」「日出」「夕焼け」「風景」「花」の9つのモードが用意される。

 側面には、Googleアシスタントを呼び出せるハードウェアキーを搭載。1回押すとGoogleアシスタントを呼び出せ、2回押すとGoogleレンズを起動できる。

搭載されるハードウェアキー

 ディスプレイは上部にノッチ(切り欠き)を備える。最大輝度は約1000nitで、屋外のまぶしい環境でも使いやすいとしている。また、HDR10に対応する。

 オーディオ面では、Hi-Fi Quad DACを搭載し、イヤホン接続時にはクリアな音質が楽しめるとしている。また、端末自体を共鳴空間にすることで、端末を置いたテーブルなどが共振し、重低音が増幅されるスピーカー「Boombox Speaker」を搭載する。

 同端末は、LGがIFA2018で発表した「G7 One」がベースとなっており、ハードウェア面での違いはない。

主な仕様

 6.1インチ、19.5:9の液晶ディスプレイを搭載し、解像度は3120×1440ドット。チップセットはSnapdragon 835。メモリーは4GBで、ストレージは32GB。背面に約1600万画素のカメラを搭載し、前面には約800万画素のカメラを搭載する。

 IPX8の防水、IP6Xの防塵性能を備え、MIL規格にも準拠する。おサイフケータイには対応するが、ワンセグには対応しない

 OSはAndroid 9。Bluetoothのバージョンは5.0。バッテリー容量は約3000mAh。背面の指紋センサーによる生体認証に対応する。

 大きさは71.9×153.9×7.9mmで、重さは約158g。カラーはニューモロッカンブルーとミスティックホワイトが用意される。

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