ソフトバンク、「AQUOS zero」「Android One S5」を12月21日に発売

» 2018年12月18日 20時25分 公開

 ソフトバンクは12月21日、シャープ製スマートフォン「AQUOS zero」「Android One S5」を発売する。ソフトバンク直営店とソフトバンクオンラインショップにおける一括販売価格はAQUOS zeroが9万9840円、Android One S5が3万720円(共に税込)で、両機種ともに販売予約を受け付けている。

Photo AQUOS zero

 AQUOS zeroは約6.2型WQHD+(1440×2992ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載し、側面にマグネシウム合金、背面にアラミド繊維「テクノーラ」を採用して強度を備えた軽量ボディを実現。中央に向かって緩やかに盛り上がる独自のラウンドフォルムにより、指の動きに合った自然なタッチ操作が可能だ。HDR映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」をサポートし、有効約2260万画素のアウトカメラと有効約800万画素のインカメラも利用できる。

 OSはAndroid 9 Pie、プロセッサはSnapdragon 845、メモリは6GB、ストレージは128GBで、外部メモリ(microSD)スロットは非搭載。バッテリー容量は3130mAh、IPX5/8の防水と、IP6Xの防塵(じん)をサポートし、おサイフケータイにも対応するが、テレビ(ワンセグ・フルセグ)は利用できない。カラーはアドバンスドブラックのみとなる。

 シャープでは2019年1月31日までに「AQUOS zero」を購入し、専用ページから応募したユーザー全員へアラミド繊維を使ったオリジナルガジェットポーチをプレゼントするキャンペーンを実施する。

「AQUOS zero」の主な仕様
機種名 AQUOS zero
メーカー シャープ
OS Android 9 Pie
プロセッサ Snapdragon 845
メインメモリ 6GB
ストレージ 128GB
外部メモリ 非対応
ディスプレイ 約6.2型QHD+ 有機EL
解像度 1440×2992ピクセル
連続通話時間 FDD-LTE:約2,230分、W-CDMA:約1,810分、GSM:約870分
連続待受時間 FDD-LTE:約555時間、AXGP:約555時間、W-CDMA:約635時間、GSM:約575時間
バッテリー容量 3130mAh
アウトカメラ 有効約2260万画素CMOS
インカメラ 有効約800万画素CMOS
ボディーカラー アドバンスドブラック
サイズ 約73(幅)×154(高さ)×8.8(奥行き)mm
重量 約146g

 Android One S5はアスペクト比18:9の5.5インチIGZOディスプレイを搭載し、発売から24カ月間は最低1回以上のアップデートを保証。シンプルなUIに便利なGoogleアプリをプリインストールし、MILスペックの耐衝撃性能や防水・防塵(じん)もサポートする。

PhotoPhoto S5

 アウトカメラは有効約1200万画素、インカメラは有効約800万画素で、従来モデルの「S3」と比較し25%ピクセルサイズを大型化したイメージセンサーやF2.0のレンズを採用。屋内などの薄暗いシーンでも被写体のリアルな質感や色を残すことができる。カラーはクールシルバー、ダークブルー、ローズピンクの3色。おサイフケータイは非対応。

「Android One S5」の主な仕様
機種名 Android One S5
メーカー シャープ
OS Android 9
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 450/1.8GHz 8コア
メインメモリ 3GB
ストレージ 32GB
外部メモリ microSDXC(最大512GB)
ディスプレイ 約5.5型フルHD+ TFT液晶(IGZO)
解像度 1080×2160ピクセル
連続通話時間 FDD-LTE:約1960分、W-CDMA:約1480分、GSM:約730分
連続待受時間 FDD-LTE:約650時間、AXGP:約650時間、W-CDMA:約750時間、GSM:約670時間
バッテリー容量 2700mAh
アウトカメラ 有効約1200万画素CMOS
インカメラ 有効約800万画素CMOS
ボディーカラー クールシルバー、ダークブルー、ローズピンク
サイズ 約71(幅)×148(高さ)×8.1(奥行き)mm
重量 約149g

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