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ドコモ、口座振替と請求書払いを対象に翌月合算請求を開始

 NTTドコモは、利用料金の支払い方法を口座振替、請求書払いにしているユーザーを対象に奇数月の利用料金が5000円未満の場合、翌月と合算して請求する「翌月合算請求」を開始した。対象のユーザーは条件を満たした場合、2019年7月請求分から自動的に合算請求となり、希望しない場合は手続きが必要となる。

 翌月合算請求は、口座振替、請求書払いを支払い方法に設定しているユーザーを対象に、条件を満たした場合、2カ月分の利用料金をまとめて支払えるサービス。奇数月の請求が5000円未満の場合に翌月の請求と合算されて請求される。なお、合算請求となる場合はSMSやメッセージRで案内される。

 複数回線をまとめて請求する「一括請求サービス」の利用や、端末代金を分割して支払いしている場合などは、合算請求の対象外となる。

 対象のユーザーで、条件を満たしている場合でも、ドコモオンライン手続きでの設定や、ドコモ インフォメーションセンターで申し出ることで、毎月の請求に変更が可能となる。

お詫びと訂正【2019/1/16 16:36】

 記事初出時、合算請求の開始月を2019年1月利用分からとしておりましたが、正しくは2019年7月請求分からです。お詫びして訂正いたします。