カカクコム、KDDI 「食べログ」と「au PAY」連携で店舗集客を推進

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~ビックデータ分析基盤を共同で構築し店舗支援~

  • 株式会社カカクコム
  • KDDI株式会社

2019年2月12日

カカクコム、KDDIは、カカクコムが運営する「食べログ」と2019年4月よりKDDIが提供開始するスマホ決済サービス「au PAY」において連携し、共同で「au PAY」加盟店の開拓と店舗集客を支援していきます。

カカクコムが運営する「食べログ」は、月間約1億人以上が利用する日本最大級のレストラン検索・予約サイトです。24時間いつでもスマホなどから空席確認・予約を完了できるインターネット予約サービスがご好評をいただき、利用者数、予約対応店舗ともに順調に拡大しています。

KDDIは、「auかんたん決済」や「au WALLET」の事業基盤を活用して決済領域の強化を進めており、2019年4月よりバーコードやQRコードを使った新たなスマホ決済サービス「au PAY」を開始します。「au PAY」は「au WALLET アプリ」から簡単なお手続きでご利用を開始することができ、au WALLET残高やWALLET ポイントを利用して店舗でのお支払いにご利用いただけます。

このたび両社は、「食べログ」で「au PAYが使えるお店」の紹介や、「食べログ」掲載店舗で「au PAY」をご利用いただくお客さまにポイント還元を実施するなど、「au PAY」と「食べログ」の連携を行い、「au PAY」加盟店の開拓と店舗集客の支援を共同で実施していきます。

さらに、2019年2月より、共同でビッグデータ分析を行うデータ基盤 (以下 共同分析基盤) を構築します。共同分析基盤では、KDDIが保有する性年代等の属性データとカカクコムが保有する消費行動などを、KDDIグループのSupership株式会社の環境下で統合的に管理し、AI技術等を駆使することで、高度なビッグデータ分析 (該当項目へジャンプします) を行います。これにより、お客さまに配慮しながらデータ分析に基づいた最適なご提案を行うほか、「価格.com」や、「食べログ」に登録する店舗向けに、集客支援サービスなどの提供を行っていく予定です。

カカクコムとKDDIは、両社が有するアセットを組み合わせ活用することにより、新しい体験価値を創造し、相互の事業の発展と新規事業の創出を目指しています。

  • 注)
    お客さまからの同意に基づいたデータに関して分析利用を行います。また、分析に利用するデータは匿名化されたもので個人を特定するものではありません。

  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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