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ドコモ、「AQUOS R SH-03J」のOSバージョンアップを再開

AQUOS R SH-03J

 NTTドコモは、不具合が確認されたとして一時中断していた、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS R SH-03J」向けのOSバージョンアップの提供を再開した。

 同端末向けには1月23日から、OSをAndroid 9にバージョンアップするソフトウェア更新サービスが提供されていたが、更新を行うと一部端末で再起動を繰り返す事象が確認されたとして、1月30日に提供が中断されていた。

 今回、再開の準備が整ったとして、ソフトウェア更新サービスの提供が再開された。更新にかかる時間は約34分。更新後のビルド番号は「03.00.03」となる。

 すでにOSのバージョンアップを行ったユーザー(ビルド番号「02.00.01」)向けには、不具合を修正するソフトウェア更新サービスが提供されている。こちらの更新を行うと、録画した動画がアルバムアプリで表示されない場合があるという不具合が解消されるほか、2019年1月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は約15分。