「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表

IT・デジタル スマートフォン
「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
  • 「スマホ」兼「タブレット」という新発想!サムスン、折りたたみ式端末「Galaxy Fold」を発表
 サムスンは現地時間20日、米サンフランシスコで開催した同社イベント「Galaxy Unpacked」において新端末「Galaxy Fold」を発表した。


 同端末の特徴は、スマートフォンであり、タブレットであり、しかも折りたたむことができるという点。まず、通常の状態と言えるのかは分からないが、折りたたんでスマートフォンとして使用する場合は、メインに4.6インチのHD+ Super AMOLEDディスプレイを搭載。この際、リアにはトリプルカメラが搭載されていて、それぞれ16MP(ウルトラワイドカメラ、F2.2)、12MP(ワイドアングルカメラ、F1.5/F2.4)、12MP(テレフォトカメラ、F2.4、2Xオプティカルズーム)という構成。また、フロントには10MP(セルフィーカメラ、F2.2)、8MP(RGB、デプスカメラ、F1.9)の2カメラが搭載される。

 そして、端末を展開すると、内部からは2画面を合わせたディスプレイが登場する。ここには、7.3インチのQXGA+ダイナミックAMOLEDディスプレイが搭載。これを可能にしたのが、同社独自の薄型ヒンジシステム。複数の連動ギアを備えており、外観は継ぎ目のないエレガントなもの。通常は隠しエンクロージャに収容されている。同製品の肝となる部分だけに、そこにはSamsungロゴの刻印付きで、同社のこだわりが感じられる。なお、カバーカメラには、10MP(セルフィーカメラ、F2.2)が採用されている。

 本体性能を示すプロセッサーは7nmプロセス(64bitオクタコア)、RAMは12GB(LPDDR4x)、フラッシュメモリーは512GB (UFS3.0)。OSは「Android 9.0 (Pie)」を搭載。同社は「Galaxy Fold」について、「マルチタスク、ビデオの鑑賞、ゲームのプレイなど、強力な新しい方法を提供します」と説明。実際にマルチタスクなどが動作しているさまは、動画で確認されたい。発売日は、2019年の第二四半期(4~6月)とアナウンスされている。

《KT》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top