ニュース

「楽天ペイ」アプリにポイントカード機能が追加

楽天カード設定でポイント最大20%還元

 楽天は、決済サービス「楽天ペイ」のAndroid/iOS向けアプリをバージョンアップした。今回の更新により、楽天ペイのバーコード/QRコード決済だけでなく、同社の展開する決済関連の各種サービスをワンストップで利用できるようになる。

 従来の楽天ペイアプリの機能に加えて、「楽天ポイントカード」のバーコード表示機能を追加。メインメニューの1項目としてすぐに呼び出せるようになっている。

 また、「楽天キャッシュ」による個人間送金も同アプリ内で可能。フリマアプリ「ラクマ」の売上金や、楽天グループのクレジットカード「楽天カード」からチャージした残高をユーザー同士でやり取りできる。

 おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンでは、メインメニューの右上に「楽天Edy」アプリへのショートカットが表示され、別途インストールが必要ではあるものの、楽天ペイアプリを起点に楽天Edyも含めた各サービスを利用できるユーザーインターフェイスとなる。

「楽天カード」設定でポイント最大20%還元

 新アプリの提供開始を記念して、「楽天カードを設定したお支払いでポイント倍々!ポイント最大40倍還元」を4月8日まで実施する。支払方法として楽天カードを登録した上で「楽天ペイ」を使って決済すると、条件を満たせば最大40倍(20%)のポイントが付与される。

 3月18日以降にキャンペーンページで事前エントリーを行う必要があり、3月25日10時以降の決済が対象。期間中の付与上限は3000ポイント。