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米国のファーウェイ制裁措置、保守・運用では90日間の猶予

 米国商務省の産業安全保障局は、「エンティティーリスト」に追加されたファーウェイおよび関連68社への輸出・取引規制に関連して、5月20日から8月19日までの90日間、一部に猶予を認めると発表した。

 これらは、既存の製品のサポートに必要な活動を認めるもの。これにより、ファーウェイのスマートフォンユーザーと、(ファーウェイ製の設備を導入している)米国の地方ブロードバンドネットワークは、保守・運用を継続できるようになるとしている。