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最大4.8Gbps、Wi-Fi 6こと11ax対応ルーター「Nighthawk AX12」、5GbE LANも装備

ネットギアが発売、新暗号化規格「WPA3」にも対応

 ネットギアジャパン合同会社は、“Wi-Fi 6”ことIEEE 802.11ax対応のWi-Fiルーター「Nighthawk AX12 RAX120-100JPS」を6月13日に発売する。すでにAmazon.co.jpとYodobashi.comで、先行予約を受け付けている。

 Nighthawk AX12は、1024QAMの変調方式、80+80MHzのチャネル幅、8ストリームMIMOのIEEE 802.11axに対応し、5GHz帯接続時で最大4800Mbps、2.4GHz帯接続時で最大1200Mbpsの通信が行える。また、11axの技術であるOFDMAにより、最大8台のデバイスへ同時にデータを転送できる。

 左右にある羽根のような部分に4本ずつ、計8本のアンテナを内蔵。同社によれば、「最適な配置に固定し、調整という面倒な作業は不要」とのこと。2.2GHz駆動の64ビットクアッドコアCPUを採用、暗号化方式としてWPA3を新たにサポートする。

 5GBASE-T/2.5G/1Gのマルチギガに対応するWAN/LAN両対応の有線ポートを1基備えるほか、ギガビット対応のLAN×4ポートを装備。うち2ポートでのリンクアグリゲーションにも対応する。このほかギガビット対応のWAN×1ポート、USB 3.0×2ポートも装備する。