NTTコミュニケーションズは2019年10月1日、公衆電話からの通話について、消費税増税に伴う料金改定を実施する。
10月1日以降は、公衆電話から加入電話等への10円での通話可能時間を短縮。区域内は57.5秒から56秒に、隣接区域内は40.5秒から39.5秒などに変更される(いずれも昼間と夜間の場合)。
最近では見つけるのに苦労するほどの公衆電話だが、携帯電話の普及により、設置台数は漸減傾向にある。とはいえ、災害時に携帯電話網がダウンした場合、公衆電話が使われるケースもある。
公衆電話網の利用料金は、距離が長くなれば高くなる仕組み。 現金やテレホンカードを使って電話をかけることができる。
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