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iPhone発売、ソフトバンクの新料金プランが注目集める――2019年7月・8月・9月のニュース/レポートトップ10

 2019年、「ケータイ Watch」でお伝えしたニュース、レポートでどんな記事が注目されたのか。

 今回は2019年7月、8月、9月それぞれのトップ10に入った記事をご紹介します。

 1位はdアカウントのセキュリティに関する記事でした。携帯各社のアカウントがオープン化し、ポイントサービスと紐付いてきたこと、あるいは正規のSMSスレッドに、偽のSMSが紛れ込むという手口も登場してきたこともあり、携帯各社のアカウントが狙われやすい存在になってきたと見ることもできそうです。

 8月は実にさまざまな記事が話題となりました。3位にランクインした公衆電話フィギュアの記事は、TwitterやFacebookで大きな話題になり、多くの方に読んでいただきました。本誌では12月、開発者インタビューもお届けしています。

 4位にランクインした記事は、ソフトバンクトップのコメントを伝えるものです。まもなく登場するであろうiPhone新モデルと、当時、明らかにされていた法改正の方向を踏まえ、いったいどういった販売手法を採るべきか。悩みを率直に吐露しつつ、そのなかで、ついiPhoneの発売日らしき情報にも触れてしまった宮内謙社長の話に注目が集まりました。

ソフトバンク宮内社長(2019年8月撮影)

 いよいよiPhone 11シリーズが発表、発売された9月。トップニュースはそのiPhoneと、施行目前だった改正電気通信事業法にあわせたソフトバンクの新たな料金プランでした。