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イケアから照明一体型のWi-Fiスピーカー、2月1日発売

 イケア・ジャパンは、イケアが展開するスマートホームシリーズにおいて、米Sonosと共同開発したWi-Fiスピーカー「SYMFONISK/シンフォニスク」を2月1日に発売する。価格はブックシェルフ型が1万4990円、テーブルランプ型が2万4990円。

「SYMFONISK/シンフォニスク」

 ブックシェルフ型は縦置きでも横置きでも使用でき、別売のアクセサリーで壁掛けやキッチンレールへの設置にも対応する。テーブルランプ型はスピーカーと照明の一体型。

テーブルランプ型
ブックシェルフ型

 電源を入れ、Sonosアプリで簡単なセットアップを行うだけで使い始められる。また、同じ型のスピーカーを2台用意すれば、ステレオサウンドに対応する。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/nの2.4GHz帯に対応する。

 本体の操作はSonosアプリのほか、AirPlay 2、別売のサウンドリモート、Amazon Alexa、Google アシスタントに対応する。Google アシスタントを使った音声認識は日本では2020年にローンチ予定。スピーカー自体には音声認識機能は搭載されていない。

 テーブルランプ型では、調光対応のLED電球とリモコンを組み合わせれば、点灯、消灯、光色や色温度の選択がネットワーク上で行える。

 本体の大きさ、重さはブックシェルフ型が約15×31×10cm、2.16kgで、テーブルランプ型は約21.6×21.6×40.1cm、3.28kg。本体カラーはいずれもブラックとホワイトの2色。

ブックシェルフ型
テーブルランプ型
サウンドリモート