店舗を変えるモバイル決済

三井住友カード、国内コード決済をまとめて導入できる「stera code」提供

» 2020年02月21日 16時16分 公開

 三井住友カードは、2月21日に国内コード決済の取り扱いをまとめる事業者向けサービス「stera code」を発表した。

 同社は2020年3月末に次世代決済プラットフォーム「stera」で展開する新端末「stera terminal」をリリース予定。同時に、国内コード決済の取り扱いをまとめるサービス「stera code」も提供する。

次世代決済プラットフォーム「stera」 stera terminal

 事業者はstera terminalにstera codeを導入すれば、1台でクレジットカード、非接触決済、コード決済に対応できるようになる。コード決済の読み取りは端末タッチスクリーンの内蔵カメラを使用するため、バーコードスキャナーなど新たな機器を追加導入する必要はない。

 対応するコード決済は「LINE Pay」「楽天ペイ」「d払い」「PayPay」「メルペイ」「au PAY」「ゆうちょPay」「Bank Pay」を予定。決済サービスを判定する必要がなくなり、会計業務の効率化に繋がるとしている。

次世代決済プラットフォーム「stera」 stera code

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