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Google マップ、デリバリーやテイクアウト対応の飲食店を探しやすく

 グーグルは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、Google マップのAndroid版・iOS版アプリで、デリバリーやテイクアウト対応の飲食店を検索するボタンを追加した。

 Google マップの画面上部に「テイクアウト」「デリバリー」のボタンが表示され、それぞれテイクアウトやデリバリーに対応する飲食店をGoogle マップ上で一覧表示できる。

 同情報は、ビジネスオーナー向けの「Google マイビジネス」のプロフィールに基づき、Google マップやGoogle検索結果に反映される。営業時間の短縮や臨時休業の場合も「Google マイビジネス」上のプロフィールを更新することで、Googleサービスに反映されるようになる。

 グーグル広報は「COVID-19 で大きな影響を受ける中、レストランが業務形態をどのように変えているかを伝える手段として、ユーザーが食事のオプションを見つけやすいよう、そして、レストランがそれらのニーズに応えられるよう、タブを追加しました」とコメント。また臨時休業マークをつけても検索ランキングには悪影響はなく、営業中のビジネスと同様に検索結果に表示されるという。