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ドコモが5G提供エリアの最新版を公開、地方でも複数の地域で5Gが利用可能に

 NTTドコモは、同社のWebサイトにおいて5Gエリアのサービスエリア拡大を案内している。

 ドコモが公開している2020年3月末時点の情報によると、交通施設では大阪府のJR寺田町駅の北口改札、ホーム周辺などが新たに5Gエリア化。同様にJR鶴橋駅のホーム周辺もエリア化されたことが明記されている。

 また、屋外スポットとしては、京都府では六条不明門の仏具屋町周辺や大阪府の難波西口、難波四丁目付近。加えて、兵庫県三宮駅北交差点付近など、全国で合計18カ所が新たな5Gエリアとして追加された。

 このほか、2020年夏以降に5Gエリア化されるスポットとして、東京都では新国立競技場や海の森水上競技場などオリンピックを意識したと思われるスポットが多数含まれている。また、JR池袋駅や新宿駅、渋谷駅など多数の駅前周辺がエリア化される。

 ほかの地域では、全国各地の多くのドコモショップ店内で利用可能になるほか、福岡県の福博であい通り周辺や埼玉県のところざわサクラタウン(ホールA/EJアニメホテルロビー)、京都府の清水寺周辺でも5Gが利用可能になる見込み。

 ドコモが公開しているエリアリストはエリアの展開に合わせて、今後も順次更新される。