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ドコモ、Galaxy S10/S10+/Note10+にGalaxy S20の新機能を追加するソフト更新
2020年6月3日 13:18
NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S10 SC-03L」「Galaxy S10+ SC-04L」「Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L」「Galaxy Note10+ SC-01M」「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」向けに、ソフトウェア更新の提供を開始した。今回の更新により、Galaxy S20シリーズで利用できる機能の一部が利用できるようになる。
あわせて2020年5月のセキュリティパッチが適用され、Galaxy S10/S10+/S10+ Olympic Games Editionでは、伝言メモが正しく動作しない場合があるという不具合が解消される。
カメラでは、1回の撮影でさまざまな写真や動画を自動的に撮影できる「シングルテイクモード」、任意の画像をカスタムフィルターにできる「マイフィルター」、動画撮影時にシャッタースピードとISO調整が可能な「プロ動画モード」、インカメラ使用時に2人以上の顔を認識すると自動で広角に切り換える機能、「ハイパーラプス」における「ナイトモード」に対応する。
また、動画撮影中にフロントカメラとリアカメラを切り替えられるようになり、「AR絵文字」は「ARゾーン」に名称が変更され、機能もさらに追加される。カメラの撮影ボタンは、長押しで「動画撮影モード」、USB端子側にスワイプ長押しで「連続撮影モード」となる。
キーボードのUIが一部変更され、「通訳」「検索」「Galaxy Pass」「キーボードサイズ」の機能も追加される。また、キーボード上を2本の指でスワイプして「元に戻す」「やり直す」の操作が行えるモーションが追加されます。
さらに、ギャラリーアプリでの画像のグループ化、1つのBluetoothスピーカーに複数の端末を接続して音楽を共有できる「Music Share」機能、ファイルを簡単に共有できる「クイック共有」機能、MOV形式の動画ファイルの再生にも対応する。
プリインストールアプリには、「Galaxy Pass」「ヒント」「ARゾーン」が追加される。
