ニュース

Fitbit Payがソニー銀行と連携、日本で利用可能に

Fitbit Payの利用イメージ

 ソニー銀行は、同社のVisaデビット付きのキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が、Fitbitのスマートウォッチで利用できる非接触決済機能「Fitbit Pay」に対応したことを発表した。日本で対応する金融機関は初。

 Fitbit Payは、対応するFitbitのスマートウォッチなどを決済用端末にタッチするだけで決済が可能な、「Visaのタッチ決済」を利用した決済サービス。対応機種はFitbit Versa/Versa 2/Ionic/Charge 3/Charge 4。

 登録できる券種は「Sony Bank WALLET」の全ての券種。Fitbitアプリ上で設定が可能で、登録にあたっての年会費や利用手数料は無料。Fitbit PayにおけるSony Bank WALLETでの利用額の上限は、1回あたり5万円。

 Fitbit Payの対応を記念して、7月7~31日まで、Fitbit Charge4/Versa2を限定価格で購入できるキャンペーンを実施する。ソニー銀行のWebサイト(MONEYKit)にアクセスし、トップページに表示される「Fitbit Pay対応開始記念」のバナーをクリックし、表示されるクーポンコードを入力することで特別販売サイトにアクセスできる。

Fitbit Payに対応するFitbit Charge4とFitbit Versa2