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JR東日本アプリ、列車ごとの混雑状況がわかるリアルタイム混雑状況の提供範囲を拡大

 JR東日本は、スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」で提供するリアルタイム混雑状況について、対象となる路線を拡大した。

 同アプリではこれまで、一部の駅や山手線の車両ごとの混雑状況をリアルタイムで表示するサービスを提供していたが、サービスを提供する路線を首都圏の主な線区に拡大した。

 混雑状況は5段階で表示され、表示されるデータは約5分前の情報となる。特急やライナー、普通列車のグリーン車はサービス提供の対象外。

混雑状況は5段階で表示

 対象路線と区間は以下のとおり。なお、山手線についてはこれまでと同様、「山手線トレインネット」にて、リアルタイムの走行位置と混雑状況を提供している。

今回情報提供を開始する線区・区間
情報提供線区区間
東海道線東京-湯河原
横須賀線・総武快速線久里浜-千葉
湘南新宿ライン宇都宮-新宿-逗子、神保原-新宿―小田原
京浜東北・根岸線大宮-大船
横浜線・根岸線八王子-東神奈川-大船
南武線川崎-立川
中央本線立川-大月
中央線快速電車東京-高尾
中央・総武線各駅停車三鷹-千葉
青梅線立川-青梅
五日市線拝島-武蔵五日市
宇都宮線上野-黒磯
高崎線上野-神保原
埼京線・川越線・相鉄線直通高麗川-大宮-大崎-武蔵小杉
常磐線快速電車・常磐線品川-羽鳥
常磐線各駅停車綾瀬-取手
京葉線東京-蘇我
武蔵野線府中本町-西船橋-東京・海浜幕張
上野東京ライン黒磯・神保原-東京-湯河原、羽鳥-品川