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ドコモ、「Galaxy S10」「Galaxy S10+」で不具合改善のソフトウェア更新を提供

 NTTドコモは、サムスン製のAndroidスマートフォン「Galaxy S10 SC-03L」と「Galaxy S10+ SC-04L」「Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L」のソフトウェア更新サービスを提供した。

Galaxy S10 SC-03L
Galaxy S10+ SC-04L
Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L

 同アップデートでは、「特定の画像を壁紙に設定すると、まれにフリーズ/再起動する」事象や、「英語入力モードでキーボードが正常に動作しない」事象が改善される。このほか、セキュリティの向上が図られる。

 アップデートは端末本体のみとパソコンを利用する方法がある。

 アップデートにかかる時間は、「Galaxy S10 SC-03L」では、端末本体のみだと約8分、パソコン利用だと約29分かかる。「Galaxy S10+ SC-04L」では、端末本体のみだと約8分、パソコン利用だと約13分かかる。「Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L」では、端末本体のみの場合約10分、パソコン利用の場合約15分かかる。

 更新後のビルド番号は、「Galaxy S10 SC-03L」は「QP1A.190711.020.SC03LOMU1BTF1」、「Galaxy S10+ SC-04L」は「QP1A.190711.020.SC04LOMU1BTF1」、「Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L」は「QP1A.190711.020.SC05LOMU1BTF1」となる。

 なお、同アップデート実施前にOSをAndoroid 10にアップデートする必要がある。

 また、「Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L」でOlympicテーマ「Tokyo 2020」を設定している場合、アップデート後壁紙がテーマのものに自動で設定される。