ナカバヤシは8月5日、紫外線の照射によりスマホやマスクを除菌できる「UV除菌ケース」(型番:UA-058W)を発表した。8月下旬から発売する。価格は7,690円(税別)。

  • 「UV除菌ケース(UA-058W)」

スマホやマスクなどをケースに入れてボタンを押すだけで、手軽に除菌ができるUV除菌ケース。

医療機関や介護施設などで除菌方法として導入されている紫外線照射により、スマホやマスクなどを最短8分で除菌できるとしている。収納可能サイズは約W195×D104×H33mmまでで、除菌をしながらアロマの香りをつけることも可能だという(専用スポイト付き)。

  • スマホやマスクなどを8分間UV照射して除菌

使い方は、まずUSBケーブルを接続後、除菌したい対象物をケースに入れてフタを閉じ、電源ボタンを押す。8分間照射してLEDランプが青になったことを確認したら、取り出す。ただし、対象物の厚みが8mm以上の場合はUVを遮り中央部で十分な照度を得られないため、表裏を入れ替えて再度除菌を行うことで除菌効果を高められるということだ。

本体サイズは外寸がW217×D125×H58mm、内寸はW195×D104×H33mm。重さは約387g。インタフェースはUSB-TypeC(電源用)。通電用のUSBケーブル(Type-A to Type-C)が付属する。 消費電力は5Wで、波長はUV-C(253.7nm)。

  • スタンバイ時