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ドコモ、Galaxyシリーズ3機種、「arrows 5G」でソフト更新

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S20 5G SC-51A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」「Galaxy A41 SC-41A」、富士通コネクテッドテクノロジーズ製の「arrows 5G F-51A」向けに、ソフトウェア更新の提供を開始した。

Galaxy S20 5G SC-51A

Galaxy S20 5G SC-51A

 Galaxy S20 5G SC-51Aでは、特定の画像を壁紙に設定するとフリーズ/再起動する場合があるという不具合が改善される。あわせて、2020年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は、端末単体で約7分、パソコン経由で約28分。更新後のビルド番号は「QP1A.190711.020.SC51AOMU1ATG5」となる。

Galaxy S20+ 5G SC-52A

Galaxy S20+ 5G SC-52A

 Galaxy S20+ 5G SC-52Aでは、特定の画像を壁紙に設定するとフリーズ/再起動する場合があるという不具合と、英語入力モードでキーボードが正常に動作しない場合があるという不具合が改善される。あわせて、2020年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は、端末単体で約12分、パソコン経由で約18分。更新後のビルド番号は「QP1A.190711.020.SC52AOMU1ATG5」となる。

Galaxy A41 SC-41A

Galaxy A41 SC-41A

 Galaxy A41 SC-41Aでは、伝言メモ機能に対応する。あわせて、2020年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は、端末単体で約11分、パソコン経由で約33分。更新後のビルド番号は「QP1A.190711.020.SC41AOMU1ATG2」となる。

arrows 5G F-51A

arrows 5G F-51A

 arrows 5G F-51Aでは、通話中画面が消灯したままになる場合があるという不具合と、まれに使用するSDカードの状態により、電源再起動を繰り返す場合があるという不具合が改善される。あわせて、2020年7月のセキュリティパッチが適用される。更新にかかる時間は約9分。更新後のビルド番号は「V19R088F」となる。