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「KDDIバーチャルミュージアム」が公開、国際通信とKDDIの歴史を解説

「KDDI MUSEUM」全体図

 KDDIは、開館を見合わせている企業博物館「KDDI MUSEUM」のバーチャルコンテンツ「KDDIバーチャルミュージアム」を公開した。

 日本の国際通信とKDDIの歴史を紹介する博物館。明治4年からの約150年間の日本の国際通信の歴史を、実物の機器や資料で解説する。また、auブランドの歴代の携帯電話の展示、最新の5G/IoT技術を体験できる。

 6月1日の開館を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、現在開館を見合わせている。

 「KDDIバーチャルミュージアム」では、自宅などでスマートフォンやタブレット、パソコンの画面で「KDDI MUSEUM」を楽しめる。

 「KDDI MUSEUM」の館内全体を、高画質3D画像で撮影したバーチャルコンテンツを公開する。3DビューやVR映像で展示を鑑賞できる。

モールス電信機(実物)と海底線陸揚庫 (復元)
au Gallery
「KDDIバーチャルミュージアム」サイトより

 「KDDI MUSEUM」は、東京都多摩市にて今秋のオープンを予定している。