レビュー

「Mi 10 Lite 5G」クイックレビュー

 auから9月に発売されたシャオミ製のAndroidスマートフォン「Mi 10 Lite 5G」、今回は、実機の外観や写真などをご紹介する。

外観

 約6.6インチの有機ELディスプレイを採用し、HDR 10+をサポート。インスクリーン指紋センサーが搭載される。

 ボディの前面・背面ともにコーニングの「Gorilla Glass 5」が採用されている。

 サイズは、約75×164×8.7mm。

下側面、USB Type-CとSIMスロット
右側面、電源ボタンと音量スイッチ
上側面にはオーディオジャック
左側面
常時点灯スクリーンを表示させたところ。低照度だが、時計などすぐに確認できる
背面

カメラ

 アウトカメラは。メインの約4800万画素の広角カメラ、視野角120度で約800万画素(F値2.2)の超広角カメラ、約200万画素マクロカメラ、ボケ効果を加えられる約200万画素の深度センサーを搭載。

約4800万画素の広角カメラ(左上)、約800万画素(F値2.2)の超広角カメラ(左下)、約200万画素マクロカメラ(右上)、約200万画素の深度センサー(右下)

 カメラアプリでは、標準モードとなる写真モードやウルトラHD画質で撮影できる48MPモード、ポートレートモードやISOやピントなどユーザーが任意に設定できるプロモードがある。

写真モード
48Mモード
ポートレートモード
プロモード
Mi 10 Lite 5Gで撮影した写真(クリックで原寸大)
写真モードで撮影
ポートレートモードで撮影
プロモードで背景にピントを合わせた
広角レンズで撮影
拡大したところ
超広角レンズで撮影
ポートレートモード、中心にピントを合わせて撮影
雨天だったが、色鮮やかに再現されている
後ろの植物にピントをあわせたところ
こちらは手前にピントをあわせた
夜景モードで撮影
最大まで拡大したところ
48MPモードで撮影。雨天だったため、水滴による映り込みもきれいにとらえている

設定画面など

ホーム画面
設定画面
特別な機能設定
常時オンディスプレイとロック画面設定

主なスペック

種類仕様
大きさ約75×164×8.7mm(最厚部 約9.9㎜)
重さ約193g
ディスプレイ約6.6インチ有機EL (AMOLED)、FHD+
メモリー/ストレージ6GB/128GB
メインカメラ約4800万画素メインワイドセンサー (f/1.79)
約800万画素超広角センサー (f/2.2, 120度FoV)
約200万画素マクロセンサー (f/2.4)
約200万画素深度センサー (f/2.4)
サブカメラ約1600万画素
チップセットSnapdragon 765G 5G Mobile Platform
OSMIUI 11(Android 10準拠)
バッテリー4160mAh
その他NFC、USB Type-C、生体認証(指紋、顔)、20W 急速充電、USB PD、QC 4+、赤外線、3.5mmイヤホンジャック