中国OnePlusは10月26日(現地時間)、7月に発表したミッドレンジ端末「Nord」のファミリー端末、「OnePlus Nord N10 5G」と「OnePlus Nord N100」を発表した。いずれも欧米で11月には発売される見込みだ。5G対応のN10 5Gは349ユーロ(約4万3000円)、エントリーモデルのN100は199ユーロ。7月発売のNord(399ユーロ)より安い。
Nord N10 5Gは、名前から分かるように5G対応だ。プロセッサは米Qualcommの「Snapdragon 690 5G」で、欧州ではサブ6GHzをサポートする(mmWaveには非対応)。メモリ/ストレージは6GB/128GBで、microSDカードスロットも備える。ディスプレイはリフレッシュレートが90Hzの6.49型(1080×2400ピクセル)液晶。アウトカメラは6400万画素、800万画素の超広角、500万画素の深度、200万画素のマクロの4台、インカメラは1600万画素の1台。バッテリーは4300mAh。色はMidnight Iceのみだ。
Nord N100は、プロセッサはSnapdragon 460、RAM/ストレージは4GB/64GBで、microSDスロット付き。ディスプレイは6.52型(720×1600ピクセル)の液晶(リフレッシュレートについての記載はない)。アウトカメラは1300万画素、200万画素のマクロ、200万画素のボケレンズの3台。インカメラは800万画素が1台。バッテリーは5000mAhで、色はMidnight Frostのみ。
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