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中村 憲剛氏がAnker特別アンバサダーに就任

よく利用するアンカー製品とは

 アンカー・ジャパンは、J1リーグ所属のサッカーチーム「川崎フロンターレ」の「2021シーズン トップパートナー」に就任すると発表した。また、昨年現役引退した川崎フロンターレの中村 憲剛氏が、Anker特別アンバサダーに就任するとあわせて発表された。

トップパートナー就任

 川崎フロンターレのは、「2020年はコロナ禍で大変厳しいシーズンだった」と振り返り、「2021年はスポーツのもつ役割を示し、ホームタウンである川崎の街やスポンサーのビジネスに貢献していくことが大事」とコメント。

 アンカー・ジャパンのは、2019年からスポンサーに就任し、2021年で3期目となり、これまでも選手に製品の提供を通じたサポートを行ってきたという。

 トップパートナーとなる2021年からは、これまで以上に川崎フロンターレの選手やスタッフ、地域住民やファン、サポーター向けのイベントに取り組んでいく。

 たとえば、製品の提供を通じて選手やU-18、育成チーム、スタッフへのサポートを行い、今後のサッカー界を牽引する育成選手、アカデミーにも支援を広げる。

 このほか、川崎フロンターレが設置する「フロンタウン生田」の取り組みにも参画し、ともに取り組んでいく。

 「フロンタウン生田」は、川崎市の浄水場跡地に建設される複合施設。アカデミーや育成の拠点として、サッカーコート2面や体育館、テニスコートなどを備える。

 また、地域住民の交流の場として保育園やクリニックを設置するほか、ビジネスの拠点として「アンカーとのコラボレーション」など新たなビジネスチャンス創出の場としても取り組んでいく(川崎フロンターレ氏)。

 このほか、防災の拠点として、避難場所としての提供や防災知識を確認できる場としても整備する。

Anker特別アンバサダーに中村 憲剛氏が就任

 発表会の後半では、2021年度からAnker特別アンバサダーに就任する中村 憲剛氏が登場。

 現役時代からアンカー製品を愛用していたという中村 憲剛氏は、「川崎フロンターレとアンカー、ファンとサポーターの架け橋になれるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 中村 憲剛氏は、インフルエンサーらがアンカー製品の使用感や使い方などを発信する「アンカーアンバサダープログラム」に参加。中村 憲剛氏自身が、アンカー製品を生活の中に取り入れ、使った感想などを発信していく。

 中村 憲剛氏は、よく利用するアンカー製品として“モバイルバッテリー”“ワイヤレスイヤホン”“スピーカー”を利用しているという。遠征先や移動中にモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンを使っていた。スピーカーについては、「膝の怪我をしたあとのリハビリで、一人になることが多かった。そのときにスピーカー(で音楽を聞くこと)で、モチベーションアップに繋げられた。また、コロナ禍でリモート取材の際も、聞き取りやすく使いやすかった」とコメント。

 このほか、アンカー主催の講演会への登壇や、川崎フロンターレとの共催企画へ参加する。

Anker特別アンバサダーの取り組み

 現役引退した中村 憲剛氏は、「これまでは応援される側だったが、これからは応援するサポーターとなる。これからも“熱い”フロンターレにしたいと思っている。サポーターにも一緒に戦ってもらいたいと思う」と、サポーターにメッセージを贈った。