みんなのケータイ

Apple Watchの「iPhoneを探す」でいろんなものを探す

【Apple Watch Series 6】

コントロールセンターの「iPhoneを探す」

 最新の機能というわけではないのですが、Apple Watchには地味ながら助かる標準機能があります。中でも最近特に利用頻度が高いかも・・・・・・と思ったのが、画面を下から上にフリックしたとき現れる「コントロールセンター」の中の「iPhoneを探す」です。

「iPhoneを探す」はタップで音、長押しで音と光でiPhoneの場所を知らせます

 iPhoneが見つからないときに、このiPhoneのアイコンをタップすると、iPhoneで音を鳴らせるのでどこにあるのかわかるんです。夜や暗い場所でカバンの中を調べたいときは、このアイコンを長押しすれば音とともにiPhoneのフラッシュライトも光るので即場所がわかります。

 うちではトイレからiPhoneの音が聞こえてきたり、ベッドと棚の隙間から光が見えたりしています。酷いときは目の前で鳴りますね・・・・・・。書類の下に隠れていたりすると起こりがちです。

 嬉しいのは、家を出て「あれ? iPhone忘れてきた?」なんてとき、音を鳴らすことでカバンの中にあるのが確認できることです。ガサガサ探して目視で確認する手間が省けて助かっています。音が聞こえたら取りあえずそこにあるってことですからね!

 Apple Watchに限らずどんなスマートウォッチにもある機能だと思いますが、すぐ使えるように使い方になれておくと、いざというとき慌てずに済みます。

 Phone以外のものを探すときは、忘れ物防止タグ「tile」を使っています。こちらもApple Watchのアプリが提供されているので、iPhoneを起動しなくても位置を音で確認できます。

忘れ物防止タグ「tile」

 財布やカバンの位置確認が主な目的ですが、こちらも気になったときApple Watchのアプリから位置が確認できるので便利です。

Apple Watch側のアプリの画面
画面をスクロールすると地図に位置も表示されるので、お財布どこ?がすぐ解決します。

 コートを預けることが多い今の季節なら、タグをコートのポケットの中に入れておいてもいいなと思っているところです。 Apple Watchから音を鳴らせばどれが自分のコートかわかりますよね。iPhone出してアプリ起動して、という手順が省けるというのは、こういうシーンでとてもスマートですよね!

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