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KDDIの「povo」、ユーザーとトッピングを開発する「Power User Program」エントリー受付開始

 KDDIは、新料金「povo」で、ユーザーと協力しながらトッピングの開発などに取り組む「povo Lab」のプログラムのひとつ「Power User Program」(パワーユーザープログラム)の正式エントリーの受付を開始した。最大10名の採用が予定されている。

 Power User Programでは、「リサーチ」「アイデア出し」「サービスデザイン」の三段階で進められれる。最初はユーザーニーズの兆しを探り、サービスやプロダクトがどう進化するか、方向を示すレポートを作成。それをもとに具体的なアイデアをまとめていく。その後、KDDI側とプログラムのメンバーがワークショップを行い、アイデアをさらに磨き上げていく。

 プレエントリーでは1000人の応募があった。年齢や性別を問わず、スマートフォンの使い方や活用方法に精通している人などが応募でき、KDDI Digital Lifeと業務委託契約を結び、報酬(1時間5000円、1カ月10万円が基準)も用意される。